永代経は供養ではなく、仏さまより受けるご恩に感謝し、仏さまの教法を聞く機会とされ、いわゆる故人への追善供養（永代供養）とは異なります。

信行寺では門信徒の皆様が時代の変遷により、後々家系相続される方がおられなくなった場合に、お寺にてお預かりさせていただき、故人の命日や法要においてお勤めさせていただいております。

基本的には、納骨堂に加入されている方を対象にしておりますが、それ以外の方（すでにお墓をお持ちである）につきましても相談に応じます。

永代経法要とは、故人をしのび仏さまのみ教えが永代に伝わるようにという願いを持って勤める法要で、５月の第4土曜・日曜日に勤めます。

永代経はみ教えを子孫に伝え、それをまた未来にも伝えていきたいという願いや思いが込められたものです。門信徒有縁の皆様方もご参詣下さい。

永代経の申し込みについては説明後、所定の申し込み用紙に署名・捺印いただく必要がありますので事前に連絡されお寺にお越しください。

懇志については説明の折に申し上げます。